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同じサービス・同じトークスクリプトでなぜ結果に差が出るのか?

執筆者の写真: KEIEI PARTNERSKEIEI PARTNERS

営業の世界では、同じ会社の同じサービスを扱い、同じトークスクリプトを使っていても「売れる営業」と「売れない営業」に大きな差が生まれてしまいます。これはなぜでしょうか?


答えはシンプルです。それは「営業マインドの違い」です。


どんなに優れた商品や完璧なトークスクリプトがあっても、扱う営業のマインドが違えば結果は大きく変わります。


売れる営業 vs 売れない営業の決定的な違い


○ 結果を出す営業の特徴

1. どんな小さな工夫も惜しまない

たとえば、クロージングの最後に「○○さん、少しでも気になることがあれば、何でも聞いてくださいね」と一言加えるだけで契約率が1%でも上がるなら、すぐに試す。

「もし1%でも契約率が上がる方法があれば、何でもやる」この姿勢がある。

2. 感謝の気持ちを持ち、協力者を増やす

お客様に対しても、社内の人に対しても「支えてもらっている」という感謝の気持ちを忘れない。

そうすると、お客様から紹介をもらえたり、社内の人も○○さんのためなら、早く仕事対応してあげよう等、「この人のために何かしてあげたい」と思われる営業は、自然と仕事のスピードやクオリティが向上して成果がついてきます。


✖︎結果が出ない営業の特徴

1. 自分のやり方に固執する

「今までこうやってきたから」「自分はこのやり方のほうがやりやすい」と、新しい方法を試そうとしない。

その間にも、ライバルは新しい手法をどんどん取り入れ、成長している。

2. 新しいやり方を試さない=チャンスを潰している

「このフレーズを変えるだけで反応が違うかも?」「この提案書の構成を少し変えてみよう」

そんな小さな改善を積み重ねることで営業力は磨かれていきます。

しかし、何も試さず、ブラッシュアップもされない。

営業スキルも伸ばす、時代に取り残され「売れない」と嘆く営業は、どんどん時代に取り残されてしまいます。

3. 自分のことだけを考え、協力者が少ない

「どうやって自分が売れるか」しか考えず、他人を大切にしない。

すると、周りからの助けがなくなり、一人で戦わなければならなくなります。

営業個人戦ではなく、チーム戦。周りからの情報やサポートがあるかないかで、結果は大きく変わってきます。


ちょっとした考え方や行動の違いで、結果や成果は大きく変わってきます。


営業の世界では、特別な才能やカリスマ性がなくても結果を出せる人がいます。

それは、ほんの少しの「考え方」と「行動」の違いを意識しているからです。


「この方法を試したら、1%でも契約率が上がるか?」

「感謝の気持ちを持って、周りを大切にできているか?」


たったこれだけで、あなたの営業成績は大きく変わるかもしれません。

今日から意識してみませんか?

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